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宝石強盗のさんじさん

ゲーム整頓してたら「街~運命の交差点~」が出てきた!
複数の主人公の運命が絡み合うというサウンドノベルです。
「428~封鎖された渋谷で~」も一通りやりました。
そんな私が「街」で一番最初に見たエンディングは確か、宝石強盗の三次(さんじ)に射殺されるバッドエンディグでした。
ひどいや!さんじさん!


ものすごくヒットしたゲームではありませんが、熱狂的ファンが多いというのも頷ける内容です。
すごくよくできてる!私も大好きです。
これやると、私の行動が他の人の人生に影響を与えることもあるんだなあってつくづく思う。
例えばとある小さなビルに来たAさんが2階に行くのに階段とエレベーターどっち使うかで迷って、何となくエレベーターを使う。そのすぐ後に同じビルにBさんがやってきた。
殺し屋に追われて今にも殺されそうになっているBさんはそのビルに逃げ込んだんだけど、エレベーターがないために階段で逃げることに。でもすぐ追いつかれて死んじゃうとか。
Aさんは特に深く考えないでエレベーターを選んだけどBさんの運命は大きく変わってしまった。
Aさんが階段を使えばエレベーターは1階で待機状態、後にきたBさんが使えた。
それに乗って一気に屋上までいけたら屋上に別の逃げ道や、殺し屋に対抗できる武器があったかもしれない。
もちろん、Aさんはどっちを選ぼうと自分の人生には何も影響なし。
確かさんじさんに射殺されたときも違う主人公がさんじさんを野放しにしたからそうなったような。



誰かこれを、麦わら版で作ってください。
例えばこういうのです。

主人公チョッパー編
「サンジは朝も早いし、仲間が増えてからますます食事の用意とか急がしそうで、睡眠時間が全然足りないな」
ちょっと強引にでも寝かせなきゃ。
おれは、サンジが席を外したすきに紅茶に睡眠薬を入れる作戦を決行した。

「あれ、どっちの瓶だっけ。うん、こっちだな」
A、青い瓶の中身を入れる
B、ピンクの瓶の中身を入れる




どっちを選んでも、チョッパー編はこのまま進みますが、この選択肢でどっちを選んだかで他の主人公編でものすごく変わってくるわけです。

チョッパー編に1度しおりを挟んで、主人公をゾロに変えます。

水をのみにキッチンへ向かう主人公ゾロ。


・チョッパー編で青い瓶を選んだ場合。
コックは椅子に座ったままテーブルに崩れ落ちてすやすやと眠っている。きっと疲れているのだろう。
起こさないように忍び足で近寄って、その無邪気な寝顔をしばらくの間じっと見つめていた。



・チョッパー編でピンクの瓶を選んだ場合。
コックは椅子に座ったままテーブルに崩れ落ちて苦しそうにしている。
頬は上気し、瞳は潤みきって、明らかに様子がおかしい。
震える手でベルトに手を伸ばし、カチャカチャと外しはじめたところでおれの存在に気がついたらしい。
「おいてめェ、何しようとしてんだこんなとこで!」
「よくわかんねェけど、体がおかしいんだ……。ヤりたくてヤりたくてたまんねェ……!」


以下省略







こういうことです
他にもっといい例題はないのか相変わらず頭悪いな!




まあ私だったら2週目以降でもしつこくピンクの瓶を選ぶけどね


ちなみに、全クリして白いしおりからピンクのしおりになったら、チョッパー編のそこで選択肢にC、黄色い瓶 が追加されてそれを選ぶとコックがキッチンでアヒルになっていうというおまけシナリオが展開されます。


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